家族と引越について

家族での引越となれば世帯主だけでなく配偶者や子供の付き合いもあり引越をするまでにするべきことが山積します。
では、どのようなことするべきか二世帯の引越をモデルにスケジュールで見てみます。

まず引越を決めたらやるべきことは、1ヶ月前までに新居探し、それから現在住んでいる住居が賃貸であれば大家と管理会社に契約を解約する旨を伝えます。
ここでもし、新居に入居できる見込みが立っていないのに解約の予告をしてしまうと、万が一解約日までに入居できなければ荷物を持って路頭に迷うことになります。

次に引越業者の選定、子供が就学しているならば転校の手続き、電気・水道・ガス等のライフラインを新居に移転する手続きを行います。

もし、作業が困難な高齢者がいる場合には、引越が住むまで一時親戚や施設に預かってもらうことも一つの方法です。

引越をした後も郵便物が届く可能性があるので郵便局に転居通知を出して郵便物を新居に転送する手配も忘れないようにします。

それから梱包作業ですが、二世帯ですと荷物が多くどこから手をつければわからなくなります。

梱包は家の出入りを邪魔しないように出入り口から遠い部屋から始めることです。

また、新居のどの部屋に運ぶのかをあらかじめ決めて置き、部屋の番号を割り振ってマジックでダンボールに書いておければ引越を円滑に行うことが可能です。

1週間から2週間前までには役所への転居手続き、金融機関への住所変更手続きを行います。

これまでお世話になった近所の方、学校関係の知り合い、老人施設のスタッフなどに500円程度のお菓子などを配り挨拶を済ませておくことです。

もし、その際餞別を頂いたときには、引越先から礼状を出します。

引越当日には荷物を運ぶ作業をした後、引越先の近所への挨拶を同様に行います。
集合住宅であれば上下左右の部屋への挨拶をしておきます。

上手な家族との引越術

家族での引越では、家族が協力して作業をすることが必要ですが、荷物が多い分費用がかかることが問題です。

そこで上手に家族で引越作業をすることで費用を節約する方法を挙げていきます。
まず、荷物が多いのであれば量を減らす努力をすることです。

世帯主は日中仕事ですが、家族がいるならばその間に必要なもの、必要のないものをより分けてリサイクル業者や粗大ごみに出します。

梱包作業においても、意外とコストとなる段ボール箱や梱包資材を断り、近くのスーパー等でダンボールを集めてきて利用します。

ただし、食料品や日用品を入れていたダンボールは引越し用のダンボールよりも強度が弱いので重量のある荷物を梱包する際には注意しなければなりません。

引越当日には、引越業者のスタッフが運搬をするのですが、引越費用は作業員の数が増えれば人件費が増えます。

ですから力仕事が出来る家族がいるならば、作業員を減らしてもらい、家族で運べる荷物は家族で運ぶことです。

しかし、大型家具などは力も運ぶコツも要るので作業員を0人とすることは無謀です。
最低限2人は用意してもらうことが無難です。

作業員を削減することを伝えるときには、必ず値引き交渉をしておくことです。

家族の引越ということでは、最初に世帯主が単身赴任をして家族が後から追いかけることも考えられます。

引越業者の中には、一定期間内であれば後から来る家族の引越が割引になるプランもありますので活用すれば引越費用の節約が出来ます。

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