海外への引越し

海外引越の費用は、日本で引越をする場合と多少料金の計算方法が異なります。

まず荷物の計算では、荷物を入れたダンボールや家具、家電の容量を足したものではなく、
全ての荷物を入れる箱やコンテナの容量で計算されます。

つまり隙間が開いていればその空間の料金も支払うことになりますが、逆に言えば出来るだけ隙間がないように荷物を詰め込めば割安で荷物を運ぶことが出来ます。

さらに、料金の内訳を細かく見れば、日本から港や空港へ運ぶ料金、飛行機や船の運賃、現地で配達をする料金が必要です。

海外への引越では、長距離、長時間の運搬の上に、様々な国の荷物に混じって運ばれるために紛失したり損傷することが珍しくありません。

万が一家具・家財一式が被害を受けたときに、その損害を補填するために引越料金とは別に保険に加入することも考えねばなりません。

そして、海外への引越では国外で発生する配達料金等は日本の円ではなく外国通貨で計算されます。このため、円高であれば引越費用が安くなり円安であれば引越費用が高くなるのです。

引越先で注意する点としては、上記のように荷物が紛失して届かない、破損するというほかに書類がないために税関で荷物が止められている、高額な手数料を請求されるというケースがあります。

そのようなことが怒らないためにも、海外でトラブルに対応できるスタッフがいる引越し業者を選ぶことが重要です。

海外引越のサービス

引越業者が提供する海外引越サービスには様々な種類があります。

単身での引越プラン、家族での引越プランさらに、荷物の量に応じて数段階に分かれており、
荷物が少なければ料金の安いプランを利用できます。

また、海外引越では、荷物が現地に到着する時間を短縮できるけど運賃が高い航空便のプランと数週間から数ヶ月を要するが運賃を抑えられる船便に分けることが出来ます。

服など日常的に使用するものであれば取り急ぎ必要となるので航空便を選ぶことが最適ですが、家具などで普段は使用しないものであれば船便を選ぶと運賃の節約になります。

海外引越では、荷物を税関で審査するために書類の作成が必要となりますが、大手の引越業者が提供する海外引越サービスであれば依頼主に代わり書類の作成をしてくれます。

ですから、作業としては税関通過時に連絡が来て荷物配送の打ち合わせをする以外は、国内の引越同様に荷物の梱包、現地での受け取りと家具等の設置指示程度で済ませることが可能です。

引越作業以外でも関連したサービスを提供しており、日本に残す荷物をトランクルームで保管するトランクルームサービスや字実家や親戚に運ぶ国内引越サービス、留守宅管理サービス、ハウスクリーニングサービス、現地での生活支援をするための住宅探しサービス、語学研修、英文でのカルテ作成をしてくれる医療サービスなどがあります。

住宅探しサービスや語学研修については海外転勤を命じた会社でも提供してくれることはありますが、中小企業でそこまで支援が充実していないのであれば、引越業者に依頼することをお勧めします。

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